"Burning the Candle"(猫の手も借りたい)はRWBYの2期6話目(累計第22話目)のエピソード。Rooster Teeth公式サイト上にて2014年9月4日に公開された(現地時刻)。
あらすじ[]
ワイス・シュニーとヤン・シャオロンがダンスパーティー]の準備を進める中、ルビー・ローズは無理をし過ぎているブレイク・ベラドンナを心配して浮かない顔をしていた。そこにサン・ウーコンとネプチューン・ヴァシリアスも現れ、彼らもブレイクの様子を気にするが、ヤンは自信ありげに、ブレイクは必ずダンスパーティに来ると話す。
ブレイクが図書室で調べ物をしていると、彼女の手元にどこからかレーザーポインターが照射される。彼女を挑発するようにしつこく照射されるポインターに苛ついた彼女が出所を追っていくと、その先にいたのはヤンで、彼女は話しがあると言ってブレイクをどこかへ連れていく。
ライ・レンがシャワーから出ると、ジョーン・アークは彼に話があると言って部屋まで引っ張っていく。彼は、自分とワイスがレンとノーラ・ヴァルキリーのような関係になるにはどうすればよいのかを聞こうとしていたが、彼の問いに答えたのはピュラであった。彼女はジョーンに、余計な手段を講じずにワイスへの想いを正直に伝えればいいと説く。ジョーンが納得して部屋を去ったあと、ピュラの気持ちを知るノーラは、彼女が言った内容を実践すべきなのはピュラ自身だと呟いた。
空き教室にブレイクを連れてきたヤンは、彼女の幼い頃の話をする。ヤンとルビーの母、サマー・ローズは優秀なハンターかつ理想的な母親であったが、二人が幼い頃に任務から戻らなかった。父親のタイヤン・シャオロンにとっては、妻を失くす経験は2回目であり、1回目の相手はヤンの母親であるレイヴン・ブランウェンであった。彼女は、ヤンが生まれてすぐタイヤンの元を去り、行方不明となっていた。その理由をずっと探していたヤンは、ある日レイヴンの手がかりとなる物を見つけ、父に黙って幼いルビーを連れて出かける。彼女はへとへとになるまで歩いた末に目的地に辿り着くが、そこに待っていたのは複数のベオウルフであった。二人は為す術無く餌食になるところであったが、そこに叔父のクロウ・ブランウェンが駆け付け、二人は窮地を脱したのであった。この話をすることで、ヤンは目的に没頭して他の事を見失うことの危険さを説いたが、ブレイクは自分の状況とは違うと言って反発する。ヤンは目を赤くしながら怒り、今のブレイクではローマン・トーチウィックが目の前に現れたとしても負けるだけだと説く。その後、一転してブレイクを抱き締め、休んで欲しいと懇願する。ブレイクが落ち着いたあと、ヤンはダンスパーティで一緒に踊る約束をして去っていった。
その夜、ジョーンは一輪の花を持ってワイスをダンスに誘いに行くが、途中でそのワイスがネプチューンに会うところを目撃する。彼女がネプチューンをダンスに誘うところを物陰から見ていたジョーンは、何も言わずにその場を去った。
ダンスパーティーの当日、受付を担当していたヤンは、真っ赤なドレスに身を包んで現れたルビーを見て感激の声を上げる。一人でダンス会場に向かっていたサンは、途中で声をかけられる。彼が振り返るとそこには黒いドレスを着たブレイクが立っており、二人は共にダンス会場に向かう。ダンスが始まると、まずヤンがブレイクのダンスパートナーを務めたあと、サンと交代する。楽しそうな笑顔を見せるブレイクを見たルビー、ヤン、ワイスは目的を達成したことを実感し、後はそれぞれ楽しもうと言って別れる。社交的な場が苦手なルビーが一人でいると、オズピン教授が彼女に声をかける。このような場は苦手だとルビーが話すと、教授は、このような場面で仲間との絆を深めることもハンターとして大切なことだと説く。ちょうどその頃、ネプチューン・ヴァシリアスとエメラルド・サストライは遅れてダンス会場に現れた。
トランスクリプト[]
A. ダンス会場 1
1 | Weiss ワイス
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I need you to pick a tablecloth. | テーブルクロスを選んでくださるかしら。 |
2 | Ruby ルビー
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Aren't they both the same? | どっちも同じじゃないの? |
3 | Weiss ワイス
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I don't even know why I asked! | なぜあなたに聞いたのかしら。 |
4 | Yang ヤン
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So, have you picked out a dress yet? | で、ドレスはもう選んだ? |
5 | Ruby ルビー
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What's the point? Who cares about the dance if Blake isn't going? | どうでもよくない? ブレイクが行かないならダンスなんか意味無いじゃん。 |
6 | Yang ヤン
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Oh, don't worry; she's going. | 心配要らないよ。ブレイクは来るから。 |
7 | Weiss! I thought we agreed: No doilies! | ワイス! 決めたはずでしょ、レースの敷物は無しって! |
8 | Weiss ワイス
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If I don't get doilies, you don't get fog machines! | レースの敷物が無しなら、あなたのスモークマシンも無しですわ! |
9 | Neptune ネプチューン
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Your dance is gonna have fog machines? | ダンスにスモークマシン使うの? |
10 | Weiss ワイス
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We were thinking about it... | それを検討していましたの。 |
11 | Neptune ネプチューン
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That's pretty cool. | それはいいね。 |
12 | Sun サン
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You ladies all excited for dress-up? | レディ達はドレスアップが楽しみで仕方ないってか? |
13 | Ruby ルビー
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Pfft... Yeah, right! | はいはい、そうだね。 |
14 | Yang ヤン
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Laugh all you want. I'll be turning heads tomorrow night! | 好きなだけ笑ってればいいよ。明日の夜は皆の視線を集めてやるから。 |
15 | Weiss ワイス
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What are you two wearing? | あなた方は何を着ますの? |
16 | Sun サン
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Uuhhh... this? | あー……、これ? |
17 | Neptune ネプチューン
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Ignore him for he knows not what he says. | 気にしないで。何を言ってるか分かってないんだ。 |
18 | Sun サン
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Hey, I may have moved to Mistral, but I grew up in Vacuo. It's not exactly a shirt-and-tie kind of place. | おい、俺はミストラルには移ったが、ヴァキュオ育ちなんだ。シャツとネクタイなんて柄じゃないんだよ。 |
19 | Yang ヤン
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Yeah, we noticed. | うん、そうだろうね。 |
20 | Sun サン
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Soooo... what does Blake think of all this? She still being all, y'know... Blake-y? | で…、ブレイクはこの話どう思ってるんだ? あいつやっぱり、その…、いつものブレイクって感じか? |
21 | Weiss ワイス
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Obviously. | 当然ですわ。 |
22 | Ruby ルビー
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I still can't think of a way to change her mind. | ブレイクの気持ちを変えさせる方法はまだ思いつかないよ。 |
23 | Yang ヤン
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Guys. Trust me; Blake will be at the dance tomorrow. | あんた達、私に任せて。ブレイクは明日必ずダンスに来るよ。 |
B. 図書室
1 | Yang ヤン
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He-lloooo! | はっろー! |
2 | Blake ブレイク
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What are you...? | 一体何を…? |
3 | Yang ヤン
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We need to talk. | 話があるの。 |
C. チームJNPRの部屋 1
1 | Jaune ジョーン
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We need to talk! | 話があるんだ! |
D. チームJNPRの部屋 2
1 | Jaune ジョーン
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Ren... I'm just gonna say it. You are one of my best friends. These past few months, I feel like we've really bonded, even though you don't say much. I mean, you're really quiet. To be perfectly honest, I don't know that much about you, personally, but darnit, I consider you to be the brother I never had! | レン…、伝えておきたいんだ。君は俺の親友の一人だ。この数か月の間、俺達は心が通じ合ったって思ってる。君はあまり喋らないけどね。その、君って本当に静かだよね。正直に言うと、君がどういう人なのかそんなに知ってるわけじゃない。ああでも、君の事は初めてできた兄弟みたいに思ってるんだ! |
2 | Ren レン
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And I you. | 私もです。 |
3 | Jaune ジョーン
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Which is why I wanted to get your advice on... girls. | だからさ、君にアドバイスを貰いたくて…、女の子の。 |
4 | Ren レン
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Girls? | 女の子? |
5 | Jaune ジョーン
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I just... don't know... how to... girls. Um, I-I guess what I'm asking is... Well, how did you and Nora... y'know... | 俺…、分からなくて…、どうやって…、女の子の…。えーと、俺が聞きたいのは…、その、君とノーラはどうやって…、だから…。 |
6 | Ren レン
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Uh... uh... uh... | あー…、えーと…。 |
7 | Nora ノーラ
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We're actually not "together-together..." | 私達実際はそんな付き合ってるとかじゃなくて…。 |
8 | Jaune ジョーン
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NORA I SAID HEADPHONES ON! | ノーラ! ヘッドホンしててって言っただろ! |
9 | Ren レン
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Jaune, what is this all about? | ジョーン、一体何の話なんです? |
10 | Jaune ジョーン
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It's Weiss. I'm completely head-over-heels for her, and she won't even give me a chance. She's cold, but she's also incredible. She's smart, and graceful, and talented. I mean, have you heard her sing? I-I just wish she's take me seriously, y'know? I wish I could tell her how I feel without messing it all up. | ワイスの事だよ。俺、カンペキに惚れちゃってるんだけど、彼女チャンスすらくれないんだ。彼女は冷たいけど、でも素晴らしい人なんだ。賢くて、上品で、才能に溢れてる。彼女の歌聞いた事ある? ただ俺の事を真剣に考えてくれたらいいのにな…。失敗せずに彼女に気持ちを伝えられたらって思うよ。 |
11 | Pyrrha ピュラ
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Then do it. | ならそうしなさい。 |
12 | Jaune ジョーン
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Uh, wha? | え、何が? |
13 | Pyrrha ピュラ
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Tell her exactly what you said. No ridiculous schemes, no pick-up lines. Just... be honest. | 今言ったことをそのまま彼女に伝えるの。変な手段は要らないし、ナンパ用の台詞も要らない。ただ、正直に言うの。 |
14 | Jaune ジョーン
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But what if I- | でも、もし俺が― |
15 | Pyrrha ピュラ
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Jaune. You can't get it wrong if it's the truth. | ジョーン。真実なら失敗したりしないわ。 |
16 | Jaune ジョーン
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You're right. Thanks, Pyrrha! Good talk, Ren! | 君の言う通りだ。ありがとうピュラ。話せてよかったよ、レン! |
17 | Nora ノーラ
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Practice what you preach, Pyrrha. | 人に言う事は自分もやらなきゃ、ピュラ。 |
E. 教室
1 | Blake ブレイク
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Yang, if you're going to tell me to stop, you may as well save your breath. | ヤン、調査をやめろって忠告するつもりなら、言っても無駄だからね。 |
2 | Yang ヤン
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I don't want you to stop; I want you to slow down. | やめて欲しいなんて思ってない。もう少しゆっくりやって欲しいだけ。 |
3 | Blake ブレイク
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We don't have the luxury to slow down. | ゆっくりなんてしてる余裕は無いわ。 |
4 | Yang ヤン
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It's not a luxury; it's a necessity. | 余裕じゃないよ、これは必要なこと。 |
5 | Blake ブレイク
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The "necessity" is stopping Torchwick. | 必要なのはトーチウィックを止めることよ。 |
6 | Yang ヤン
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And we're going to. But first you have to sit down and listen to what I have to say. | もちろんそれはやるよ。でもまずは座って私の話を聞いて。 |
7 | Blake ブレイク
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Fine. | 分かった。 |
8 | Yang ヤン
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Ruby and I grew up in Patch, an island off the coast of Vale. Our parents were Huntsmen. Our dad taught at Signal, and our mom took on missions around the kingdom. Her name was Summer Rose, and she was, like... Super-Mom: Baker of cookies and slayer of giant monsters. And then... one day she left for a mission and never came back. | ルビーと私はパッチで育った。ヴェイルの沖にある島。両親はハンターだった。父親はシグナルで教師をしてて、母親は王国の周りで任務をこなしてた。母さんの名前はサマー・ローズ。一言で言えば…、スーパーママだった。クッキーを焼いて巨大な怪物を倒す。そして…、ある日母さんは任務に出かけて、二度と戻ってこなかった。 |
9 | It was tough. Ruby was really torn up, but... I think she was still too young to really get what was going on, y'know? And my dad just kind of... shut down. It wasn't long before I learned why. Summer wasn't the first love he lost; she was the second. The first... was my mom. | とても辛かった。ルビーはずっと泣いてたけど…、でもたぶん幼すぎて何が起こったのかよく分かってなかったと思う。それで父さんは…、電池が切れたみたいだった。理由はすぐに分かった。愛する人を失ったのはサマーが最初じゃなかった。二人目だったの。一人目は…、私の母親。 |
10 | He wouldn't tell me everything, but I learned that the two of them had been on a team together with Summer and Qrow, and that she'd left me with him right after I was born. No one had seen her since. | 父さんは全ては話してくれなかった。でも二人はサマーやクロウと一緒にチームを組んでたってことは分かった。そして彼女は私が生まれてすぐ父さんと私を置いていったってことも。それ以来誰も彼女を見てない。 |
11 | Blake ブレイク
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Why did she leave you? | なぜあなた達を置いていったの? |
12 | Yang ヤン
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That question... Why? I didn't know an answer, but I was determined to find out. It was all I thought about. I would ask anyone I could about what they knew about her. | そこなんだよね…、なぜ? その答えは分からなかったけど、私は必ず突き止めるって決心した。私はそのことばかり考えてた。母親について知ってる事を誰彼構わず聞いて回った。 |
13 | Then, one day, I found something. What I thought was a clue that could lead me to answers, or maybe even my mother. | それから、ある日、私はある物を見つけた。その手がかりがあれば答えに辿り着けると思った、それどころか母親本人にも会えるかもって。 |
14 | I waited for Dad to leave the house, put Ruby in a wagon, and headed out. I must've walked for hours. I had cuts and bruises, I was totally exhausted, but I wasn't gonna let anything stop me. When we finally got there, I could barely stand, but I didn't care; I had made it. And then I saw them. Those burning red eyes... | 私は父さんが出かけるのを待って、ルビーを荷車に乗せて出発した。何時間も歩いた。擦り傷とあざだらけで、疲れてへとへとだったけど、何があっても止まる気はなかった。やっと辿り着いたとき、私は立ってるのがやっとだった。でも気にならなかった。ついにここまで来た。そして私は奴等を見た。あの燃えるような赤い目…。 |
15 | There we were: A toddler sleeping in the back of a wagon and a stupid girl too exhausted to even cry for help. We might as well have been served on a silver platter. But, as luck would have it, our uncle showed up just in time. | そりゃそうだよね、荷車で寝てる幼い子供に疲れ果てて叫び声さえ出ない馬鹿な少女。私達は銀の食器の上のディナー同然だった。でも、幸運なことに叔父さんがぎりぎり助けに来てくれた。 |
16 | My stubbornness should've gotten us killed that night. | 私が意地を張ったせいで二人ともあの夜に死んでてもおかしくなかった。 |
17 | Blake ブレイク
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Yang... I'm sorry that happened to you, and I understand what you're trying to tell me, but this is different. I'm not a child, and this isn't just a search for answers! I can't just- | ヤン…、あなた達に起きたことは気の毒だと思うし、何を言いたいかも分かる。でもそれとこれとは違う。私は子供じゃないし、答えを求めてるわけじゃない! 私はただ― |
18 | Yang ヤン
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I told you: I'm not telling you to stop! I haven't! To this day, I still want to know what happened to my mother and why she left me, but I will never let that search control me. We're going to find the answers we're looking for, Blake. But if we destroy ourselves in the process, what good are we? | 言ったでしょ、止めたりはしないって。私も諦めてない。今もずっと、私は母親に何があって、なぜ私を置いていったのか知りたいと思ってる。でもその事で自分を支配されたりしない。求めてる答えは絶対に見つけるよ、ブレイク。でもそれを探す内に自分達がダメになっちゃったら、何の意味があるの? |
19 | Blake ブレイク
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You don't understand! I'm the only one who can do this! | あなたは全然分かってない! これは私にしか出来ないことなの! |
20 | Yang ヤン
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No, you don't understand! If Roman Torchwick walked through that door, what would you do? | あんたこそ分かってない! もし今ローマン・トーチウィックがあのドアから出て来たらどうするつもり? |
21 | Blake ブレイク
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I'd fight him! | 戦うわ! |
22 | Yang ヤン
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You'd lose! | 負けるよ! |
23 | Blake ブレイク
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I can stop him! | 私なら止められる! |
24 | Yang ヤン
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You can't even stop me! | この私を止めるのすら無理だよ! |
25 | I'm not asking you to stop. Just please, get some rest. Not just for you, but for the people you care about. And if you feel like coming out tomorrow, I'll save you a dance. | やめろなんて言ってないよ。でもお願い、少し休んで。あなたのためだけじゃない、あなたが大事だと思う人のために。それでもし明日来る気になったら、私が踊ってあげる。 |
F. 校内
1 | Weiss ワイス
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Neptune! | ネプチューン! |
2 | Neptune ネプチューン
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Oh, uh, hey, what's up? | あ…、やあ、どうしたの? |
3 | Weiss ワイス
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I know this is a little unorthodox, but... I wanted to ask you something. Would you... like to accompany me to the dance tomorrow? | こういうのはあまり一般的ではありませんけれど…、あなたにお願いがありますの。明日…、私と一緒にダンスに行って頂けませんか? |
G. ダンス会場 2
1 | Yang ヤン
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Ooohh, you look beautiful! | あぁーーー!! とっても素敵じゃない! |
2 | Ruby ルビー
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Can we have a serious talk about how Weiss fights in these? | ワイスがこんなのでどうやって戦ってるのか真面目に話し合わない? |
H. 中庭
1 | Sun サン
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Stupid... dumb... neck trap! | この…、クソ…、首輪め! |
2 | Blake ブレイク
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I knew you'd look better in a tie. | やっぱりネクタイが似合うと思ってた。 |
3 | Sun サン
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Sooo, does this mean we're going... together? | じゃあ…、俺達一緒に行ってもいいってことか? |
4 | Blake ブレイク
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Technically. Though my first dance is spoken for. | そうなるわね。ただ、最初のダンスは別の人と約束してるけど。 |
I. ダンス会場 3
1 | Yang ヤン
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I told you she would come. | 来るって言ったでしょ。 |
2 | Weiss ワイス
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Mission accomplished. | 任務完了ですわね。 |
3 | Ruby ルビー
|
Soooo, what do we do now? | それじゃ…、これからどうするの? |
4 | Yang ヤン
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Just have fun! | 全力で楽しむ! |
5 | Ruby ルビー
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Does that mean I can change out of these stupid things and into my hood now? | それってこのめんどくさい格好やめていつものフードに戻っていいってこと? |
6 | Stupid lady stilts! | この竹馬もう嫌…! |
7 | Ozpin オズピン
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Not enjoying yourself? | 楽しくないのかな? |
8 | Ruby ルビー
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Oh, no, everything's fine! I'm just not much of a fancy pantsy... dancey girl. | あ、いえ、大丈夫です。ただちょっと私は…、こういうドレスとか… ダンスとかは合わなくて。 |
9 | Ozpin オズピン
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Well, you can't spend your whole life on the battlefield, even if you may want to. | 人生の全てを戦場で過ごすというわけにはいかない。たとえ望んだとしても。 |
10 | Ruby ルビー
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Yeah, that lesson's been floating around a lot lately. | はい、その事は最近あちこちで学んでます。 |
11 | Ozpin オズピン
|
If you think about it, fighting and dancing aren't so different. Two partners interlocked, although one wrong move on the ballroom merely leads to a swollen foot. | 考えてみれば、戦闘とダンスに大きな違いは無い。二人のパートナーが連携するんだ。もっとも、ダンスホールの場合は一つのミスでせいぜい足が腫れるだけだがね。 |
12 | Ruby ルビー
|
Or a twisted ankle. | 足首を捻るかもしれません。 |
13 | Ozpin オズピン
|
It's not every day that friends are able to come together like this. Time has a way of testing our bonds, but it's nights like these that can help keep them stronger than ever. Nights like these are ones we'll never forget. | いつも友人達とこんな風に集まれるわけではない。時の流れは往々にして我々の絆の強さを問うものだ。だが、このような夜はその絆をより深めることに一役買ってくれる。このような夜は決して忘れることのないものだ。 |
14 | Yang ヤン
|
You guys are just in time! | ギリギリ間に合ったね。 |
15 | Mercury マーキュリー
|
Wouldn't miss it for the world. | これを逃すわけにはいかないだろ。 |
キャラクター[]
トリビア[]
- 本エピソードのタイトルは"burning the candle at both ends"という言い回しを短くしたもの。これは昼夜休みなく働き続けることを意味する言葉であり、ブレイクの事を指している。
- 本エピソードはMontyがアニメーションを担当していないことが明かされた初のエピソードである[1]。
- レンが持っていたシャンプーは"Samurai Shampoo"という名前で、サムライ・チャンプルーのパロディである。
- ダンスシーンで映っていた二人のDJの姿はダフト・パンクがモデルになっている。
- マーキュリーとエメラルドの正装の色はRed vs Blueの悪役、LocusとFelixのアーマーの色とよく似ている。
- ブレイクがレーザーポインターに執着する様子は彼女の猫としての性質を表している。
- 幼い頃のヤンの髪型がピッグテールであるのは声を担当するBarbara Dunkelmanが幼い頃ピッグテールだったことに合わせている[2]。
- ノーラがヘッドフォンで聞いている曲は"Gold"である。
- 6:10頃に黒板に書かれている文章は以下の通りであり、北欧神話のフギンとムニンの詩の一部である。
- Hugin and Munin fly each day over the spacious earth.
- I fear for Hugin, that he not come back, yet more anxious am I for Munin.
- ヤンが黒板に書いていたのは叔父のクロウのエンブレムを反転したものである。彼のエンブレムは回想でクロウがヤンとルビーと助けたときの背景にも描かれている。
- 本エピソードで語られたヤンの過去の話はRWBY漫画版でも何度も描かれている。
- ブレイクの"I knew you'd look better in a tie."というセリフは"The Stray"でのサンの"I knew you'd look better without the bow"というセリフにかけたものである。