光の領界(Domain of Light)は、光の神がかつて住んでいた場所であり、闇の大地の対極に位置している。命の泉は、光の神の社にある。
描写[]
光の領界は神聖な場所であり、光の神の地であった。命の泉から現れる光の神に、人類は祝福を求めて祈りに訪れていた。
その場所は小さな峡谷の中にあり、黄褐色の石の階段を使って地上に出られる場所を除いて、四方が壁で囲まれている。そこには、黄金色の花が咲き乱れ、灰色の岩が点在している。中央には命の泉があり、その奥には濃い黄金色の葉を持つ大きな木がある。穏やかな場所でありながら、命力と力強さを感じさせる場所である。
命の泉の後景や入口付近に冠雪した山肌が見えること、闇の神の破壊の力が一際高い成層火山のような円錐形の山頂から広がることから、光の領界は山間部に位置していたことがわかる。
命の泉は光の神によって魔法の力が込められており、この泉に浸かったことでセイラムが不老不死になった。彼女が泉に浸かった後、その水面は大地と同じように彼女の体を支えた。これが命の泉の一般的な性質なのか、光の神の影響によるものなのかは不明である。
歴史[]
光の神は、後にレムナントとなる世界とともに自身の領界を創造した。そこに住んでいたある日、セイラムがオズマを生き返らせてほしいと懇願してきた。光の神に断られた彼女は闇の神のもとへ向かい、自ら生者を頼ってきたことに喜んだ闇の神は彼女の願いを受け入れた。その後、闇の大地を訪れた光の神は、弟である闇の神とわずかな諍いを起こしたが、セイラムが弟のもとへ来る前に自分のところにも来たことを明らかにしたことで一変した。そしてセイラムの願いが兄弟神の目的にそぐわないことだったとわかると、闇の神はオズマを常世に送り返し、光の神はセイラムを光の領域に連れ戻して、彼女の傲慢さに対する罰としてセイラムに不老不死の呪いをかけた。
セイラムは不老不死の罰を受けた後、世界の人々を兄弟神に対抗するための軍隊としてまとめ、光の領界へと導いた。人々は自分たちに魔法を与えてくれた兄弟神に魔法を解き放った。しかし闇の神は人々の攻撃魔法をを受け止め、それらの魔法の力を手のひらに集めて砕き、世界中に衝撃波を与え、セイラム以外の文明や人類を根絶させた。兄弟神はレムナントを去った後、セイラムは苦難の道を歩むことになった。
現在のレムナントに闇の大地が存在していることから、光の領界も変化した可能性はあっても、世界のどこかに残っていると思われる。
トリビア[]
- 光の領界(Domein of Light)の頭文字"DoL"と闇の大地(Land of Darkness)の頭文字"LoD"は鏡のように対称になっており、対極の存在であることを表している。