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第7章はヤツハシの視点

ヤツハシのセンブランス[]

ヤツハシは8歳の頃センブランスを開花させた。彼の能力は「他人に物事を忘れさせる」というもの。ただし、頭に強く残っている記憶に関しては少しの間忘れさせるだけらしい。

幼いヤツハシは両親にこれを使って、お小遣いやおやつを2回貰うなど悪用していた。ある日、母親から部屋を片付けろと言われた彼は、やりたくなかったため母親にその話を忘れさせる。しかし、母親は生まれたばかりのヤツハシの妹、ヒヨコの事まで忘れてしまった。

母親がヒヨコの世話をしなくなってしまったため、ヤツハシが1日中妹の世話をすることになる。結局、夜になって母親はヒヨコの事を思い出すが、この件をきっかけにヤツハシは能力を悪用していたことを反省する。さらに両親からもひどく叱られるが、祖父は「正しい訓練を積めばその能力を人の役立てられる」とヤツハシを慰めた。


ヤツハシの妹の名前が判明。お菓子の方の「ひよ子」から取ってるんだろうな。ビックリしたけど可愛くて良い名前。

3章で示唆されていた通り、ヤツハシの能力は人の記憶に関するものだった。グリムとの戦闘では全く役に立たなそうだけど、人と戦うときは結構強力かも。

グリムの襲撃[]

グリム達から逃れるため、ココは開拓地から西の方へ逃げて砂漠を抜け、そこから北へ向かって首都ヴァキュオへ向かう事を提案。開拓民達から離れようとしていたカーマイン達も渋々これを受け入れる。

ハンター達は二手に分かれ、カーマイン、バーティラックとヴェルヴェットは住民達を連れて先に逃げ、ココ、ヤツハシ、フォックスはグリムを倒しながら逃げ遅れた物を救助することに。

ここでは第3章に出て来たラヴェジャー(コウモリ型のグリム)の他にも初登場のグリムが多数出てくる。

  • Dromedon(ドロムドン?):ラクダ形のグリム
  • Jackalope(ジャッカロープ):鹿のような角が生えた四足獣のグリム
  • Ziraph(ジラフ):高さが5階建ての建物ぐらいあり、頭が3つある(!)キリンのようなグリム

ココ達はこれらを何とか倒し住民達を何人か救出。しかし犠牲者も何人か出てしまう。

グリムの掃討と救出を一通り終えたところで、フォックスが、一部のグリムが逃げた住民達を追っている事を感知。 そこで3人は北西方向に移動しつつグリム達を自分達に引き寄せ、砂漠にそのグリム達を放逐してから西へ向かったヴェルヴェット達と合流する計画を立てる。


犠牲者が出たことに関してココ達の反応が結構ドライに感じるけど、ビーコン陥落とかその後でこういう事は何度か経験してるのかも。

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