他の感想
自分の英語力で読めるか不安だったけど、たまに単語を調べながらなら何とか読める。ただ戦闘描写の理解は難易度高い。
イントロ[]
プロローグはヴェルヴェットの視点で語られている。
チームCFVYがヴァキュオに来て1年以上経過しているとのことなので、ビーコン陥落から約1年とすると本編の6期と同じか、それより後の話かも。チームCFVYはルビー達の学年より1つ上なので20歳になってる人もいるのかな。
チームCFVYは砂漠での任務中に"Mole crab"（モール・クラブ）の群れに襲われて交戦。グリムかと思ったけどそうじゃないらしい。グリム以外の生物と戦う描写はRWBYでは珍しい。
いきなりフォックスのセンブランスがテレパシーであることが明かされる。普通に話すより遠くまで会話できるのかな。あと武器名が" Sharp Retribution"ということも。ちなみにフォックスは喋れないわけではなく、基本的には"in mixed company"（男女が共に居る場、公共の場？）のときは口に出して話すらしい。あとは、真剣に何かを伝えたいとき。
ヴェルヴェットのカメラの名前も"Anesidora"（アネシドーラ、ギリシャ神話のパンドラの別名）だと判明。このカメラで撮った武器をハードライト・ダストで再現して、ヴェルヴェットのセンブランスの能力で持ち主と同じように扱える。一度使うと写真が無くなるので、また撮らないと使えないっぽい。念能力っぽい
回想[]
交戦中にビーコン陥落時（3期11話～12話辺り）の回想が挟まる。チームCFVYはパラディンとの戦闘後、逃げ遅れた市民を救助していたときに（ピュラとジョーンを探しているときの）ルビーとワイスに会う。ヴェルヴェットはパラディン戦のダメージで戦えない、ココはそのヴェルヴェットのサポートで必要、ということでフォックスとヤツハシを協力させようとココが提案するけど、市民を守る人が居なくなるという事でルビーがそれを固辞。
このときルビーが言った"Don't split up your team"（チームをバラバラにしちゃダメ）というのはチームRWBYとかチームJNPRと同じになって欲しくないという意味が込められてるんだろうな。
ルビー達と別れる前にクレセントローズを持ったルビーの姿をカメラで撮っていて、その写真はまだカメラに残っているらしい。
老婆の救出[]
モール・クラブの群れを倒したあと砂に埋まりかけた荷馬車（？）に居た老婆を救助。この老婆は住んでいた開拓地がグリムに襲われたので仲間と一緒に逃げていたけど途中で見捨てられたらしい。ヴェルヴェットは仲間を見捨てるという行為を理解できなかったけれど、老婆は「何よりも自分の命を優先するのがヴァキュオ民（ヴァキュアン）の生き方」なので恨んでいないとのこと。
GossanとかFeldsparという名前の開拓地が出てくるけど、全部鉱物関係の名前っぽい。老婆のSlateという名前もたぶんそう。
まだストーリー展開が読めないけど、ビーコン陥落時の回想とか、ヴァキュアンの生き方の話から、仲間とは何かみたいな話になっていきそう。