ホワイト・ファング派閥集会

ホワイト・ファング派閥集会（White Fang Faction Meeting）は、“Painting the Town...”で開催された集会である。ブレイク・ベラドンナとサン・ウーコンの2人が、ローマン・トーチウィックとホワイト・ファングがなにを計画しているのかを知るために潜入した。この出来事の直後、ローマンの操縦するアトラシアン・パラディン-290とチームRWBYとの戦闘が起きた。

解説[]

ブレイクによると、このような集会は日常的に行われており、ホワイト・ファングが団員に命令を下したり、新たな団員を募集したりしているらしい。新たな団員は私服で参加するが、集会ではグリム・マスクをつけてもらう。集会の場所は秘密にされているようで、組織のシンボルにある白い爪痕のマークが集会の場所であることを示している。

歴史[]

この集会は“A Minor Hiccup”においてブレイクが、ホワイト・ファングの計画を知るために集会へ潜入することを、同行するサンに告げる際に初めて言及される。

V2 04 00031 — 集会でアトラシアン・パラディン-290を披露したローマン

ブレイクとサンは“Painting the Town...”で集会場所に到着し、ホワイト・ファングの団員がかぶっているグリム・マスクを身に着けた。2人が集会に潜入すると、集会の主催者がローマンを紹介し、彼との協力関係を明らかにする。集会場に人間が存在していることに憤慨する団員もいたが、ローマンは、社会を支配する人間に対して自分も同じように敵意を持っているとアピールし、団員たちをすぐに説得してしまう。

続けてローマンは、雇い主が手に入れたアトラシアン・パラディン-290を公開し、何体も手に入れたと告げて聴衆を喜ばせた。新入りは前に出てくるようにと指示されると、サンとブレイクは不安になって逃走しようとした。逃げ出す手段を思案する2人をローマンが群衆の中から見つけるが、ブレイクは配電盤を銃で破壊し、暗闇に乗じて窓から無理矢理脱出した。しかしローマンはパラディンに乗って2人を追いかけた。

主な参加者[]