フローティング・アレイはペニー・ポレンディーナが操る武器の総称。この武器は複数の小さな刃に分かれるようになっており、ワイヤーケーブルで操られて宙を舞うように使用される。普段は小さなバックパックに収納されている。
説明[]
ペニーの剣はグレーの刃を持ちブロンズ色の柄には緑に発行するシンボルがある。また、刃の片側に平行して緑のラインが入っている。刃は折り畳まれてコンパクトな銃のような形態になり、この状態で金属製のパックに収納される。
この武器は収納時は1本の刃だが、複数の刃に分離可能である。ペニーは刃に繋がった細い糸のようなケーブルでこれらの刃を操っている。さらにペニーはこれらの刃を建造物などに突き刺し、ケーブルで自らの身体を引っ張ることで素早く移動する事も出来る。
ケーブルはとても強靭なようで、"Black and White"で飛行するブルヘッドに刃を突き刺して引き摺り落としたり、"PvP"ではペニー自身の身体を切断したほどである。またその後、刃の1つが落下してペニーの服の切れ端をスタジアムに突き刺したことから、この武器は相当に重く鋭いものだと考えられる。
刃を最大でいくつまで増やせるのかは不明だが、ペニーはある場面では14本操っていたことがある。
複数の刃を回転するリング状に配置し、太く強力な緑色のレーザーを発射することが出来る。この攻撃は金属を切断するほどの威力があり、2隻の飛行船を真っ二つにして撃墜したこともある。
また、刃をいくつかのより小さなリング状に配置すれば小さな複数のレーザーを発射することが出来る。ペニーはこの小さなリング状の配置をスラスターのように使い、自身の移動に活用することも出来る。さらに1つ1つの刃自体も小さなビームを撃ち出すライフルとして使うことが出来る。
トリビア[]
- ペニーの剣の柄にあるエンブレムは実在の国際規格のスタンバイマークとなっている。