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ネヴァーモア[1]は大きな鳥のようなグリム

外見 編集

ネヴァーモアは鳥類によく似た特徴を持っており、特にコンドルやワタリガラスとの類似点が多い。他のグリムと同様、白い骨のようなマスクが頭部の上半分を覆っている。そのマスクからは赤い目が顔の左右に2つずつ、計4つ覗いている。頭頂部からはトゲ、もしくはヒレのようなものが生えており、その様相はコンドル、あるいは翼竜を彷彿とさせる。

興味深いことに、ネヴァーモアはそれぞれの翼の上部にかぎ爪の付いた指が2本生えている。これは始祖鳥の特徴に近く、現代の実在する鳥類でこの特徴を持っている種はごくわずかである。基本的には、ネヴァーモアは始祖鳥を何倍にも大きくしたような見た目と言える。

ネヴァーモアは様々なサイズのものが登場している。

登場シーン 編集

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チームRWBYと戦うジャイアント・ネヴァーモア

"Players and Pieces"では、ルビーの突飛な思い付きによってルビーとワイス・シュニーの二人は飛行するジャイアント・ネヴァーモアに捕まって古い寺院を目指すことになった。その後、実際に彼女達は、着地に問題があったものの寺院に到達した。

ジャイアント・ネヴァーモアはルビー達に付きまとい、デス・ストーカーから逃げる途中のルビーに羽根を飛ばして彼女のケープを地面に釘付けにした。その後ワイスの助けで難を逃れたルビーは仲間と共にレリックを持ってビーコンに戻ろうとしたが、ジャイアント・ネヴァーモアはなおも追ってくるのであった。

古い橋の上まで逃げてきた一行だったが、そこでデス・ストーカーと交戦中にジャイアント・ネヴァーモアが体当たりで橋を破壊。ノーラ・ヴァルキリーとぶつかったブレイクは橋から落下してしまうが、ガムボール・シュラウドのリボンを使ってネヴァーモアの背中に着地した。彼女はそのままネヴァーモアを数回攻撃したがほとんどダメージは与えられなかったようである。 ブレイクがルビー達と合流後、ヤン・シャオロンの提案でチームRWBYの4人で一斉攻撃を行うが、やはりこれもほとんど効果は無かった。そこで4人はルビーが思いついた作戦を決行することになる。

まずヤンがネヴァーモアを自身に引き付け、口を開けて飲み込もうとするネヴァーモアの口内に攻撃を叩き込む。飛行を維持できずに岩壁に激突したところを、今度はワイスが尾を凍結させて行動を制限。ブレイクとヤンはガムボール・シュラウドのリボンを橋の柱に渡して巨大なスリングショットを作る。ルビーがそのスリングショットの弾となり、クレセント・ローズの銃撃の反動とワイスのグリフの力を合わせてネヴァーモアに向けて発射。そのままネヴァーモアの首に鎌を引っかけ、グリフの力で岩壁を引き摺り上げながら最後には首を刎ねて倒した。

GiantNevermore

Remnant: The Gameのジャイアント・ネヴァーモア

"Welcome to Beacon"でチームRWBYが遊んでいたRemnant: The Gameでもジャイアント・ネヴァーモアがカードとして登場している。実際のネヴァーモアとは少し異なるデザインであり、首周りを多くの羽毛が覆っており、翼の形も異なっている。

"Search and Destroy"ではブレイクがビルの廃墟のドアを破壊したところ幼体と思われるネヴァーモアが数体飛び出し、彼女はそれらを全て撃ち落とした。

"No Brakes"では、車両の爆発によって空いた穴からベオウルフキング・タイチートゥと共に小型のネヴァーモアが数体トンネルに侵入した。"Breach"では、ヴェイル上空を数体のネヴァーモアが飛んでおりヤンに攻撃を仕掛けた。その後、3体の大型のネヴァーモアがココ・アデルによって容易に一掃された。

"Beginning of the End"ではヴェイルに向かうグリムの群れの中にネヴァーモアの姿もあり、"PvP"ではジャイアント・ネヴァーモアがアミティ・コロシアムに降り立った。また、数体のネヴァーモアがアトラシアン・エアシップを襲っている。"Battle of Beacon"では、飛行するネヴァーモアの1体がかぎ爪でロイ・スタリオンを掴んでいる。"End of the Beginning"でも崩壊したビーコン・アカデミーの周りを数体のネヴァーモアが飛行している。

"Volume 4 Character Short"ではネヴァーモアの群れがとあるを襲っていた。ルビーはその内の1体に鎌を引っかけて移動に利用し、村に到達したところで翼を切り落として倒しつつ着地した。

"Kuroyuri"では、クロユリを襲うグリムの中にネヴァーモアの姿もあった。その内の1体はノーラが軒下に隠れている家の屋根に降り立ったが、ライ・レンがセンブランスで二人の感情を消したため彼等には気付かずどこかへ飛び去った。

技能と能力 編集

ネヴァーモアは高度を上げて勢いを付けられる場所であればどこでも急降下して対象を攻撃することが出来る。大型の個体は一度の攻撃で大きな石の建造物を破壊していることから、極めて強い力を持っているようである。"Battle of Beacon"では突進でアミティ・コロシアムを覆っているシールドを突き破るほどのパワーも見せている。

加えて、チームRWBYの攻撃を何度か受けても問題無く飛行を続けていたことから、高い耐久性も持っていることが分かる。ヤンがエンバー・セリカで直接口の中を攻撃しても数秒の間飛行がふらついただけであった。

ネヴァーモアの主たる攻撃方法は急降下してクチバシで攻撃することであり、かぎ爪はあまり攻撃には用いないようである。また、劇中で初めて遠距離攻撃を見せたグリムであり、"Players and Pieces"では翼から羽根を一斉放射のように飛ばしていた。これは数百メートルの距離でも有効な攻撃方法のようである。

トリビア 編集

  • "ネヴァーモア"(Nevermore)という名前はエドガー・アラン・ポーの詩、大鴉の一節から取られている。

参考 編集

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