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デス・ストーカーは巨大なサソリのようなグリム

外見 編集

黒い毛皮や羽を持つ多くのグリムとは異なり、デス・ストーカーは漆黒の外骨格を持っており、その上を白い骨のような装甲が覆っている。 装甲には所々赤の模様が入っている。

このグリムの最も特徴的な部位は尾の先にある大きな毒針である。この毒針は金色に光っており、これをルアーのように使うこともある。 また、大きな二対のハサミは相手の攻撃を防いだり、獲物を掴む、あるいは切断するために使われている。10個の赤い目や模様は獲物を見つけたときに光ることがある。

ジョーン・アークピュラ・ニコスエメラルド・フォレストで遭遇した個体は体表に苔のようなものが生えており、長い間洞窟の中で眠っていたことが示唆されている。また、傷跡がいくつか見られることや、洞窟の入り口にこのデス・ストーカーを描いたと思われる壁画があることから、かなり昔から生息していた個体だと思われる。

登場シーン 編集

RWBY 編集

"The Emerald Forest, Pt.2"では、エメラルド・フォレストの洞窟に1体のデス・ストーカーが潜んでいた。 ジョーンとピュラはその洞窟を目的地の寺院と勘違いして中に入り、ジョーンは闇の中で光る物体を掴んだが、それこそがデス・ストーカーの毒針であった。

すぐにその場から逃げるピュラだったが、デス・ストーカーは毒針にジョーンをぶら下げたまま洞窟の外まで彼女を追いかけ、そこでジョーンを放り投げてしまう。ピュラは武器を構え戦闘態勢を取るが、すぐに考えを改め撤退することを決めた。

"Players and Pieces"では、ピュラはデス・ストーカーに追われつつも古い寺院まで到達するが、デス・ストーカーの攻撃でふっ飛ばされてしまう。それを見たルビー・ローズはデス・ストーカーに攻撃を仕掛けるも、鎌も銃撃も全く効かないため撤退。さらに彼女はジャイアント・ネヴァーモアの攻撃で足止めを喰らってしまう。動けないルビーにデス・ストーカーの毒針が迫ったが、助けに入ったワイス・シュニーがデス・ストーカーを氷漬けにしたことで何とか危機を逃れた。

一行は崖の近くにある遺跡に向かって撤退したが、小さな橋を渡るところでデス・ストーカーに追い付かれる。さらにネヴァーモアが橋を破壊したことでブレイク・ベラドンナ、ピュラ、ライ・レンがデス・ストーカーと共に取り残される。その後ジョーンとノーラ・ヴァルキリーが加勢に入るが、ブレイクは離脱したため、後にチームJNPRとなる4人がデス・ストーカーと戦うことになる。

レンはデス・ストーカーの尾に取り付き至近距離から銃撃を与えるが、振り払われ壁に叩きつけられてしまう。 レンの攻撃で毒針の付け根が脆くなっていることに気付いたジョーンはピュラに指示を出す。彼女は盾を投げて毒針を切断し、それがデス・ストーカーの頭部に刺さった。続いてジョーンがノーラにトドメを刺すように伝えると、彼女はピュラの盾を踏み台にジャンプし、落下の勢いを付けたマンヒルドでその頭部に刺さった毒針を強打。致命傷を受けたデス・ストーカーは崩れた橋と共に崖の下に転落していった。

"No Brakes"ではマウンテン・グレンの地下道を進む3体のデス・ストーカーが描写された。続く"Breach"では1体のデス・ストーカーがココ・アデルに攻撃を仕掛けたが、素早くかわした彼女はハンドバッグをガトリングガンに変形させ掃射を開始。これによってデス・ストーカーは一瞬で木っ端微塵にされた。

RWBY: Grimm Eclipse 編集

Grimm Eclipseでは、チームRWBYによって企みを阻止され追い詰められたメルロー博士の最後の切り札としてミュータント・デス・ストーカーが登場した。 この変異体は、毒針から毒液のようなものを飛ばす、地中に潜って移動する、他のグリムを呼び出すなどの特殊な能力を備えている。

また、ホードモードではベオウルフと同程度の大きさのミニ・デス・ストーカーも登場している。

技能と能力 編集

デス・ストーカーの攻撃方法は、ハサミと毒針によるもの以外はほとんど知られていない。毒針は闇の中で光るが、(ジョーンに対してはルアーのように機能したものの)これにどのような意味があるかは分かっていない。

デス・ストーカーは強靭な体を持っており、小さな洞窟から出る際に入り口の岩を破壊したり、森の木をなぎ倒しながらピュラを追ってきたときも意に介さない様子であった。その際全力で逃げるピュラにぴったり付いていくほどの移動速度も持っている。さらに、尾だけでジョーンを遥か遠くに投げ飛ばす程の力も持っている。

装甲も極めて堅く、クレセント・ローズストーム・フラワーの斬撃、ミロの銃撃などを受けてもほぼ無傷であった。ただし、装甲の繋ぎ目には弱点があるようでピュラの投げたアクオによって尾の先端の毒針は切断されてしまった。 また、自身の毒針や重火器による攻撃であれば装甲を貫けることが示されている。

トリビア 編集

  • "The Emerald Forest, Pt.2"でデス・ストーカーが潜んでいた洞窟の入り口には人々がモンスターと戦っている壁画が描かれていた。この事は、このデス・ストーカーが古来より人間達と戦ってきたことを示唆している。
    • デス・ストーカーの体にいくつも傷跡があることもその事を示唆している。また、過去の武器で傷つけられたにも関わらずルビー達の近代的な武器では歯が立たなかったことから、年を経たことで装甲がさらに堅牢になったとも考えられる。
  • 獲物を前にしたデス・ストーカーの毒針が光るのはアンコウの生態を参考にしたとも考えられる。
  • "デス・ストーカー"(Deathstalker)という名前は強力な毒を持つ実在のサソリの名前でもある。

参考 編集

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