チームFNKI(ファンキー)はアトラス・アカデミーで結成されたチームである。メンバーは当初、フリント・コールとネオン・カットの二人だけ明らかになっていたが、Volume 7の"Sparks"にて、残りの二人であるコバルトとアイヴォリーも登場した。
"Never Miss a Beat"にてヴァイタル・フェスティバル・トーナメントのダブルス戦で初登場し、チームRWBYのワイス・シュニー、ヤン・シャオロンと対戦したが敗退した。
メンバー[]
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トリビア[]
- ファンキー(funky)という言葉はディスコミュージックに関連していくつかの色を連想させるが、特定の色を示す名前ではない。したがって、今のところチームFNKIは名前が色に関連しない唯一のチームである。
- チームFNKIの構想はVolume 1の頃からあった。Kerry Shawcrossによると、このチームのアイデアはアニメーターのAustin Hardwick、コンセプトアーティストのPatrick Rodriguez、そして原作者のMonty Oumとの深夜の会話から生まれた[2]。
- "Witch"のアトラスの戦いでは、制作スタッフはチームFNKIの活躍をもっと多く描きたいと考えていたが、セイラムとの戦いなど、ストーリー上のより重要なシーンに時間を割く必要があったため断念された[3]。
- チームFNKIのメンバーは、インターネットミームがモチーフになっている。
- フリント・コール(Flynt Coal)の名前はRooster TeethのAchievement Hunter Minecraft Let's Playsでお決まりのジョークとなった"Flint Coal"から取られている。X-Ray and Vavでも同じ名前のキャラクターが登場している。
- ネオンは有名なインターネットミームであるNyan Catをもとにデザインされたキャラクターである[4]。彼女の名前や、虹の軌跡を残す点、J-Popの雰囲気を持った衣装などにNyan Catの影響が見られる。
- コバルトの服は青と黒、アイヴォリーの服は白と金で構成されている。これは2015年に話題となった人によって違う色に見えるドレスから取られたものである。
参考[]
- ↑ Kiersi Burkhart's Twitter
- ↑ Volume 3 DVD Directors' Commentary Chapter 5
- ↑ Volume 8 Directors' and Writers' Commentary Chapter 9
- ↑ RWBY Volume 3 Blu Ray Extra '3,2,1, BEGIN!'