スノー・シュー運送施設(Snow Shoe Shipping Facility[1])は、マントルにあるスノー・シュー運送の建物であり、精製したダストを輸送管を使ってアトラス市に供給するために使用される施設である。スノー・シュー運送とこの施設は、シュニー・ダスト・カンパニーの子会社でもあり。ルビー・ローズたちは“Refuge”で初めて訪れることとなる。
“The Final Word”で、アトラスがマントルに墜落した際に、両都市が水没して破壊された。
登場[]
マントル[]
マントルにある建物は、空に向かって走る輸送管を除けば、ただの倉庫にしか見えない。
輸送管[]
施設内には、マントルとアトラスを結ぶいくつかの輸送管のうちの一部があった。輸送管はダスト、あるいは他に必要な資材をアトラスに運ぶために使われる。
アトラス[]
輸送管は浮遊島であるアトラスの基幹部、アトラス司令部の近くに集約されていた。
作業ロボット[]
この施設には、同社に専従する形態でアトラシアン・ナイト-200が作業しており、このことをアトラス軍に報告していなかった。
歴史[]
一時期、スノー・シューはAK-200を買ったことを会社には報告していたが、軍には報告していなかった。
ルビーたちは、ジェームズ・アイアンウッドからアミティ・コミュニケーション・タワーを打ち上げるのに必須な発射コードを入手するために、アトラス司令部に潜入する必要があった。ルビーたちは、ワイス・シュニーの持つシュニー・ダスト・カンパニーの知識を頼りに、スノー・シュー運送の輸送ポッドを使い、アトラス軍基地へ向かった。アトラス側の出口はアトラス司令部の近くであることが示された。
この施設とその配管網は、チームRWBYがアンブロシウスに避難中継地を創造してもらう時に参考資料として使われた。
アトラス国民のヴァキュオへの避難完了後、アトラスがマントルに墜落して両都市が水没したため、施設も最終的に破壊された。