ジュニパー(Juniper)は、エヴァー・アフターに生息するジャッカロープ。エヴァー・アフターに落ちてきたジョーン・アークの乗用動物として共に行動していた。
ジョーンがエヴァー・アフターを離れる際、彼は以後のジュニパーの世話をチョピットに任せた。
外見・衣装[]
ジュニパーはとても大きなジャッカロープである。ジャッカロープはノウサギにレイヨウの角が生えた姿をしている伝説上の生き物で、おそらくレムナントには生息していないと思われる。ジュニパーは白い毛皮を持ち、顔と手足、尾の先端のみ黄土色をしている。黄色い目と角を持ち、角の先端はそれぞれ三又に分かれている。
ウサギらしく非常に発達した脚を持っており、相当なスピードで走ることが出来る他、ジャバウォーカーに後ろ脚で強力なドロップキックをお見舞いしている。
性格[]
ジュニパーとジョーンの出会いについては明らかになっていないが、二人は強い絆を築いており、ジュニパーは進んでジョーンを助けようとする。ジュニパーは他のアフテランとは異なり、人の言葉は話さないようである。また、ジョーンとは異なりキュリアス・キャットに敵意は持っていないと思われる。
ジュニパーは豊かな感情表現を持っており、ブレイク・ベラドンナとヤン・シャオロンのキスを見たときには笑顔になっている。
トリビア[]
- ジュニパーという名前はジョーンがチームJNPRから取って名付けたものである。
- 動物としてのジャッカロープが登場したのはVolume 9が初だが、RWBY: After the FallとRWBY: Before the Dawnではジャッカロープのグリムについて言及されている。
- ジュニパーのキャラクターは不思議の国のアリスに登場する白ウサギをもとに作られたと考えられる。